インプラント手術後の注意事項

手術当日から治癒まで、時期ごとにお守りください

1出血

  • 手術後に噛んでいただいたガーゼは、2時間ほど噛んでから外してください。

    ガーゼで傷口を圧迫することで血小板が集まり、かさぶた(血餅)が安定して形成されます。早く外すと圧迫が緩み、出血が再び始まることがあります。

  • ガーゼを噛んでいる間に話をすると、止血の妨げになります。

    話をするとあごや頬の筋肉が動き、ガーゼの圧迫位置がずれてしまい、止血に必要な一定の圧力を保てなくなります。

  • 唾液や血は吐き出さず、飲み込んでください。当日は口の中を強くゆすがないでください。

    吐き出したりゆすいだりする動作そのものが傷口に吸引力(陰圧)を生み、できたばかりの血餅を剥がしてしまうことがあります。血餅が取れると出血が再発したり、治癒が遅れたりします。

出血は2〜3日続くことがあり、起床時に枕に血が付いていることもあります。ただし鮮やかな赤い出血が続く場合や、2〜3日以上続く場合は当院までご連絡ください。

2冷却・温熱

  • 止血と腫れ・内出血の予防のため、48時間(2日間)は5分間隔で冷やしてください。

    冷たさが血管を収縮させ、初期の出血と腫れを抑えます。ずっと当て続けると組織を傷めることがあるため、5分ほど当てては外す、を繰り返すのが効果的です。

  • 治癒の促進と腫れ・内出血の軽減のため、3日目からは温めてください。

    時間が経ったら血管を広げて血流を促すことで、残った腫れや内出血の吸収が早まります。早い段階で温めると出血や腫れが増えることがあるため、順序が大切です。

腫れは2〜3日目が最もひどくなることが多く、約7日ほどでほとんど引きます。内出血が生じた場合、2週間ほど残ることがあります。

3食事とお薬

  • 食事は局所麻酔が切れてから(手術後2〜3時間程度)お摂りください。

    麻酔が効いたまま噛むと感覚がないため、頬の内側や舌を傷つけても気づかないことがあり、熱い食べ物でやけどをしても分かりにくくなります。

  • 1週間程度は辛い物・塩辛い物・熱い物を避け、反対側でやわらかい食事を摂ってください。

    辛い・塩辛い・熱い刺激は傷口を刺激し、痛みや炎症を強めることがあります。また手術部位側で噛むと血餅が取れたり、縫合部が開いたりすることがあります。

  • 痛みの軽減と感染予防のため、処方されたお薬は指示通り最後まで服用してください。

    抗生剤を途中でやめると、残った細菌が耐性を持ってしまい、かえって治療が難しくなります。痛み止め・消炎剤も指示通り続けることで炎症の悪化を防げます。

ご注意 服用中に吐き気、じんましんなどが現れた場合は服用を中止し、当院までご連絡ください。

4手術当日および生活上の注意

  • 手術部位を舌や指で触らないでください。翌日ご来院いただき消毒を受けると回復の助けになります。

    口の中は細菌が多い環境のため、舌や指で触れると感染のリスクが高まり、治りかけている傷が刺激を受けて回復が遅れることがあります。

  • 洗口液(ヘキサメジン)で1日2〜3回、優しく歯磨き・うがいをしてください。

    通常の強さの歯磨きと消毒液でのうがいで、食べかすや細菌は取り除きつつ、手術部位を直接刺激せずに清潔を保つことができます。

ヘキサメジンを長期間使用すると、歯に着色することがあります。
  • 手術当日は激しい運動や無理な作業を避け、十分にご休養ください。

    体を動かすと血圧や心拍数が上がり、止血していた部位から再び出血することがあります。

  • 手術後1週間は喫煙・飲酒・サウナ・激しい運動をお控えください。

    喫煙は血管を収縮させ、傷口への酸素や栄養の供給を妨げて回復を遅らせます。飲酒・サウナ・激しい運動は血行や体温を上げ、出血や腫れを再び引き起こすことがあります。

  • 1週間はストローの使用をお控えください。

    ストローを吸う際に口の中に生じる陰圧が、ガーゼを噛む時と同じように血餅を剥がしてしまうことがあります。

  • 抜糸は治癒の状態に応じて1〜2週間後に行います。

5上顎洞・骨移植

  • 骨移植を行った場合、移植した骨の粉が漏れ出ることがあるため、手術部位を絶対に押さないでください。

    移植した骨の粒子はまだ歯茎の骨にしっかり定着していないため、圧力を加えると位置がずれたり、外に漏れ出たりすることがあります。

  • 上顎洞の手術を行った場合、鼻を強くかまないようにし、くしゃみが出そうな時は口を開けたまま行ってください。

    上顎洞の手術部位は鼻の内部の空間と薄い膜一枚でつながっているため、鼻を強くかむと圧力が伝わり、膜が破れたり傷口が開いたりすることがあります。

  • 鼻をかむ・ストローの使用・飛行機搭乗など、口腔内外の圧力が上がる行為は1〜2週間ほどお控えください。

    口の内外の圧力差が大きくなると上顎洞の膜や手術部位に負担がかかり、回復中の組織が再び傷つくことがあります。

  • 就寝時は頭を少し高くしてお休みください。

    頭を低くすると手術部位に血液が集まり、腫れや圧力が強くなります。頭を高くすると静脈の血流がスムーズになり、腫れの軽減に役立ちます。

6仮歯・入れ歯

  • 既存の補綴物がある場合、当日の装着タイミングは診察時にご相談の上で決定します。
  • 仮歯は外れたり欠けたりすることがあるため、硬い物や粘着性のある食べ物は避けてください。

    仮歯は最終的な補綴物より強度が弱く作られているため、強い力が加わると割れたり外れたりすることがあります。

  • 入れ歯を使用されている場合、手術当日は24時間装着したままお休みいただき、ご来院の際は毎回お持ちください。

    手術直後の腫れた歯茎を、入れ歯が圧迫包帯のように支えることで、腫れと出血のコントロールに役立ちます。自己判断で外すとこの効果が失われ、持参いただくことで診療時に状態に合わせて調整できます。

  • 入れ歯は時間の経過とともに歯茎に合わなくなることがあります。違和感が残る場合は当院までお知らせください。
  • 人工歯が骨としっかり結合するまでは強く使用せず、やわらかい食事を摂ってください。

    インプラントが骨と完全に結合(オッセオインテグレーション)するまでには数ヶ月かかります。この間に強い力が加わると結合が妨げられ、失敗につながることがあります。

  • 手術部位は麻酔が残っているような鈍い感覚が数日残ることがあります。長く続く場合はお知らせください。

抜歯・小手術後の注意事項

抜歯部位が治癒するまでご確認ください

1出血

  • 手術後に噛んでいただいたガーゼは、2時間ほど噛んでから外してください。

    ガーゼで傷口を圧迫することで血小板が集まり、血餅が安定して形成されます。早く外すと、止血が不十分な状態で出血が再び始まることがあります。

  • 痛みは持続的に感じられることがありますが、ある程度は自然な経過です。
  • 痛みの軽減と感染予防のため、お薬は指示通り最後まで服用してください。

    抜歯部位は骨が露出した傷であり、細菌感染に弱い状態です。抗生剤を途中でやめると残った細菌が耐性を持ち、炎症が再び悪化することがあります。

出血は2〜3日続くことがあり、起床時に枕に血が付いていることもあります。鮮やかな赤い出血が続く場合や長く続く場合は、当院までご連絡ください。

2冷却・温熱

  • 止血と腫れ・内出血の予防のため、48時間(2日間)は冷やしてください。

    冷たさが血管を収縮させ、初期の出血と腫れを抑えます。

  • 3日目からは温めるようにし、腫れと内出血の回復を促してください。

    血管を再び広げて血流を促すことで、残った腫れや内出血の吸収が早まります。

3食事とお薬

  • 食事は麻酔が切れてから(手術後2〜3時間程度)お摂りください。

    麻酔が効いたまま噛むと感覚がないため、頬の内側や舌を傷つけても気づかないことがあります。

  • 痛みが続く場合は、処方された鎮痛剤を服用すると和らげるのに役立ちます。

    抜歯直後の痛みは初期の炎症反応により最初の数日が最も強くなるため、強くなる前に服用しておくと痛みのコントロールがしやすくなります。

  • 痛みの軽減と感染予防のため、お薬は指示通り最後まで服用してください。

4手術当日および生活上の注意

  • 手術部位を舌や手で触らず、翌日ご来院いただき消毒を受けると回復の助けになります。

    口の中は細菌が多い環境のため、舌や手で触れると感染のリスクが高まり、回復が遅れることがあります。

  • 洗口液(ヘキサメジン)で1日2〜3回、優しく歯磨き・うがいをしてください。

    抜歯部位を直接刺激せずに、食べかすや細菌を取り除いて清潔を保つことができます。

  • 手術当日は激しい運動や無理な作業を避け、十分にご休養ください。
  • 手術後1週間は喫煙・飲酒・サウナ・激しい運動をお控えください。

    喫煙は血管を収縮させて回復を遅らせ、飲酒・サウナ・激しい運動は血行や体温を上げ、出血や腫れを再び引き起こすことがあります。

  • 抜糸は治癒の状態に応じて1〜2週間後に行います。

5起こりうる症状

  • 抜歯部位の炎症により、ドライソケットが起こることがあります。
  • 急に強くなる痛みや、広がるような鈍い痛み、腫れが生じることがあります。
  • 口が開けにくくなったり、あごや首が張ったりすることがあります。
  • 下顎の歯と神経管の位置が近い場合、麻酔が残っているような鈍い感覚やしびれが残ることがあります。多くは回復しますが、まれに長く残ることがあります。
  • 上顎の歯根と上顎洞が近い場合、両方の空間がつながることがあるため、鼻を強くかまないようにしてください。
過度なご心配は不要です。ほとんどの場合、時間の経過とともに自然に改善します。

6自費薬剤

  • 炎症が強い場合、早期回復のために自費の治癒促進剤(テルプラスミン)の使用をお勧めすることがあります。
自費費用・50,000ウォン

根管治療の注意事項

治療開始から終了まで、3段階でご案内します

1治療開始

  • 根管治療は症状により3〜6回程度に分けて行います。

    根管内部の炎症や細菌を一度で完全に取り除くのは難しいため、消毒とお薬の交換を何度か繰り返すことで、歯の内部までしっかり消毒することができます。

  • 神経を除去し消毒する治療のため、麻酔が切れると痛みが出ることがあります。
  • 痛みがある場合は、市販の鎮痛剤を服用すると和らげるのに役立ちます。

    神経を取り除き、器具で根の先端まで消毒する過程で周囲の組織が刺激を受け、一時的な炎症反応が起こります。鎮痛剤はこの反応を和らげてくれます。

2治療中

  • 治療中の歯は弱くなっているため、硬い物を噛むとひびが入ったり欠けたりすることがありますのでご注意ください。
  • 仮の詰め物が部分的に取れることがありますが、完全に脱落していなければ大きな問題ではありません。完全に脱落した場合は、必ずご連絡の上ご来院ください。

    完全に脱落すると、消毒しておいた根管の内部が口の中の細菌や唾液にそのまま触れてしまい、せっかく消毒した部分が再び汚染されることがあります。

ご注意 症状が消えたからといって自己判断で治療を中断すると、抜歯になる確率が非常に高くなります。

3治療終了

  • 根管治療直後は、噛んだ際に違和感や痛みを感じることがあります。
  • 根管治療を行った歯は弱くなるため、被せ物などで保護する必要があります。

    神経を取り除いた歯は血液の供給が絶たれ、水分や栄養が届かなくなるため、時間とともに弱く、欠けやすくなります。クラウンなどで覆って保護することで長く使うことができます。

  • 過度なご心配は不要です。ただし微細な神経が残っているため、施術終了後も残存する痛みが消えるまで時間がかかることがあります。

Q&A

Q.なぜ根管治療の後も痛むのですか?

A.神経の先端は木の根のように細かく枝分かれしています。現在の医療器具では、この微細な神経の先端まで完全にアプローチすることが難しいという限界があり、残った神経により治療後も症状が出ることがありますが、時間の経過とともに良くなっていきます。

静脈内鎮静法の注意事項

治療の前後で必ずお守りいただきたい事項です

治療前静脈内鎮静法前の注意事項

ミダゾラムは鎮静を促す睡眠導入剤で、長時間眠ったような状態を保つことにより、治療中に感じる痛みや不安を和らげます。
  • 静脈内鎮静法で手術を行う場合、手術前6時間は絶食してください。

    鎮静状態になると体の反射反応が鈍くなるため、胃に食べ物が残っていると、施術中に嘔吐した際に吐いた物が気道に入り、誤嚥性肺炎や窒息を引き起こす危険があります。

  • 医師の指示により服用を中止すべきお薬がある場合がありますので、服用中のお薬は必ず事前にお知らせください。

    アスピリンやワーファリンなど血液をサラサラにするお薬を服用中の場合、正常な止血が妨げられ、手術後の出血が止まりにくくなることがあるため、必要であれば事前に中止の計画を立てる必要があります。

  • ご自身で把握されている疾患は事前にお知らせください。特に血友病、心臓・肺・肝臓の疾患、喘息などの既往歴がある場合は、必ずお知らせください。

    鎮静剤は呼吸や循環機能に影響することがあり、心臓・肺の疾患があると血圧や酸素飽和度の変化に敏感になり、血友病があると止血がうまくいかないことがあるため、事前の備えが必要です。

  • 付き添いの方とご一緒にご来院いただくことをお勧めします。付き添いがいらっしゃらない場合、ご自身での運転はお控えください。

    鎮静剤の成分が体から完全に抜けるまでには数時間かかり、施術後も判断力や反射神経が低下した状態が続くため、ご自身で運転すると事故の危険があります。

  • 高血圧がある場合や、痰・咳がひどい風邪気味の場合、手術を延期することがあります。風邪やインフルエンザの症状がある場合は事前にお知らせください。

    血圧が不安定な状態や感染がある状態で鎮静剤を投与すると、呼吸・循環器系への負担が大きくなり、副作用のリスクが高まります。

  • 楽な服装でご来院いただき、指輪・イヤリング・ヘアピンなどのアクセサリーは着用しないでください。(貴重品の紛失について当院は責任を負いかねます。)酸素飽和度測定のため、マニキュアは落としてお越しください。

    施術中は指に酸素飽和度測定器を装着し、血中の酸素量をリアルタイムで確認します。マニキュアやアクセサリーは測定の妨げになることがあります。

  • 手術の1〜2週間前からは禁煙・禁酒をお勧めします。

    喫煙は肺機能や酸素飽和度に影響し、飲酒は鎮静剤と相互作用して呼吸抑制などの副作用リスクを高めることがあります。

治療後静脈内鎮静法後の注意事項

  • 治療当日は運転・記憶を要すること・重要な契約など、正確な判断が必要な行為は行わないでください。(歩行時は滑りやすい床にご注意いただき、可能であれば付き添いの方に支えてもらってください。)

    鎮静剤の成分が完全に代謝されるまでは、判断力や記憶力が一時的に低下することがあり、ご本人は大丈夫だと感じても、実際には正確な判断が難しい状態のことがあります。

  • 当日は十分にご休養いただき、運転や長時間立っての活動はお控えください。

    薬の影響で瞬発力やバランス感覚が低下しており、転倒や事故の危険が高まります。

  • 治療直後にすぐお食事を摂ることはお勧めできません。3時間程度経ってからお召し上がりください。

    鎮静状態では飲み込む反射が鈍くなっているため、早すぎる食事は食べ物が気道に入る危険があります。

  • 帰宅の際、めまい・吐き気・嘔吐の症状が出ることがあります。
  • お一人での帰宅は避け、付き添いの方とご一緒に、または公共交通機関を利用して安全に帰宅してください。

    判断力やバランス感覚がまだ回復していない状態のため、お一人で移動すると事故の危険があります。

矯正治療の注意事項

ブラケット装着後から日常のケアまでご確認ください

1通院と初期の痛み

  • 予約の日時は必ずお守りください。やむを得ず変更が必要な場合は、事前に当院までご連絡ください。

    予約をお守りいただけないと、予定していた治療期間を超えるだけでなく、治療自体にも支障が出ることがあります。

  • ワイヤーを入れてから3〜4日ほどは歯が締め付けられる感じや痛みが出ることがあります。この時期を過ぎると自然に治まります。

    新しいワイヤーが歯を少しずつ移動させる過程で、歯の周りの組織が刺激を受けて起こる正常な反応です。

  • 痛みがある場合は市販の鎮痛剤を服用しても構いません。ただし強い不快感や装置の異常を感じた場合は当院までご連絡ください。
  • 奥歯にゴムリングを装着した場合、噛んだ際に軽い痛みが出ることがあります。次回の予約前にゴムリングが外れた場合は再装着が必要ですので、当院にご連絡の上ご来院ください。

2食事と口腔衛生

  • イカ、ガム、飴、氷、軟骨のように貼りつく、または硬くて噛みごたえのある食べ物は装置を傷めたり外れさせたりすることがあるため控えてください。食べ物は小さく切ってお召し上がりください。

    特に装置を装着してから24時間は装置がまだ歯に定着している最中で傷みやすいため、特に注意が必要です。

  • 矯正装置をつけると食べ物が普段より挟まりやすくなるため、食後は必ず歯磨きをしてください。矯正専用の歯ブラシを常に携帯し、学校や職場での昼食後も歯磨きをしてください。

    歯磨きを怠ると装置の周りに虫歯ができたり歯茎に炎症が起きたりして矯正治療に支障が出るだけでなく、治療が終わった後にも跡が残ってしまうことがあります。

  • デンタルフロスやウォーターピックなどの口腔衛生用品を追加で使用されるとさらに効果的です。

3傷のケア

  • 装置が唇や頬の内側に当たって傷ができることがあります。装置が当たる部分を乾かした後、白いワックスで覆うと刺激が減り痛みが和らぎます。傷が治るまで繰り返し使用し、食事の際はワックスを取り除いてください。

    ワックスは体に無害なため、傷が治るまで安心して繰り返し使用いただけます。

  • 口腔用の軟膏を塗ると傷の治りを助けることがあります。
ご注意 装置が外れたり破損したりすると矯正治療が計画通りに進まなかったり、予期しない方向に進んでしまうことがあるため、気づき次第すぐに当院までご連絡の上ご来院ください。

ホワイトニング後の注意事項

施術前後に起こりうる症状とケア方法をご案内します

1ホワイトニング前

  • 歯石があったり歯茎に炎症があると、ホワイトニング剤が触れた際に歯茎に負担がかかることがあります。施術前にスケーリングなどで炎症を取り除いておくことをお勧めします。

    ホワイトニング剤が傷んだ歯茎に直接触れると、健康な歯茎よりもはるかに刺激が強くなるためです。

2施術中

  • 薬剤を塗布し特殊な光でホワイトニングを行っている間、薬剤が乾く際に少し締め付けられるような感じがすることがあります。歯茎に負担がかかることはありませんのでご安心ください。
  • 歯茎の部分が白くなったり、光の影響で唇が少し腫れたりヒリヒリしたりすることが稀にあります。一時的な症状ですので驚かれなくても大丈夫です。不快な場合は鎮痛剤を服用しても構いません。この場合、過度な歯磨きは避けてください。

3施術直後

  • ホワイトニング効果を下げないよう、施術後2時間は飲食をお控えください。

    施術直後しばらくは歯の表面が色素をより吸収しやすい状態のため、すぐに飲食すると効果が下がることがあります。

  • ピリッとしたしみる感じは、薬剤が歯の内部に浸透する際に現れる一時的な症状で、数日で消えますのでご安心ください。
  • 施術直後は歯の表面がざらつくように感じることがあります。これも一時的な症状で、1週間以内になくなります。
  • 薬剤への過敏反応で歯がしみることがありますが、通常は数日以内に治まります。しみが強い、または痛みがある場合は、タイレノールなどの鎮痛剤やセンソダインなどの知覚過敏用歯磨き粉が役立ちます。
  • 刺激の強い食べ物は避け、熱い物や冷たい物もしばらくお控えください。ホワイトニング効果が下がるわけではありませんが、しみる症状が強くなることがあります。

4着色しやすい時期(3〜4日間)

  • 施術後3〜4日間は、歯の内部に浸透した薬剤が活性化し、歯がより明るくなる時期です。同時に食べ物やたばこによる着色もしやすい時期のため、着色が気になる食品は避けてください。(コーヒー、緑茶、コーラ、紅茶、フルーツジュース、ワイン、着色料入り飲料、チョコレート、カレー、漢方薬、たばこなど)

    この時期は歯の表面が色素をより吸収しやすいためです。やむを得ず摂取した場合は、すぐに口をゆすぐと着色を減らすことができます。

  • フッ素が多く含まれる歯磨き粉はホワイトニング剤と中和作用を起こすことがあるため控え、歯磨きとフロスで口腔内を清潔に保ってください。

5一時的に現れることがある変化

  • ホワイトニング期間中、歯に一時的に白い斑点が現れることがあります。歯の部分的な密度の違いによるホワイトニング速度の差によるもので、治療が進むにつれて徐々に消えていきます。ただし、もともとあった白斑は消えません。
  • ホワイトニング効果には個人差があり、早く現れる場合もゆっくり現れる場合もありますので、最後の治療まで積極的にご協力をお願いいたします。
ご参考 ホワイトニング効果は永久的なものではなく、時間の経過とともに歯の色が少しずつ元に戻ることがあります。6ヶ月〜1年ごとに点検を受けたり、専門家によるホワイトニングと自宅でのケアを併用すると、効果をより長く保つことができます。